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【仮想機械】 SoftUDC: A Software-Based Data Center for Utility Computing 【ホスティング】

In IEEE Computer, November 2004.


http://www.hpl.hp.com/research/papers/2004/SoftUDC.html


VMMを使って、サーバ、ネットワーク、ストレージを集中管理しましょうといういわゆるutility computingの話。HPのVMMであるSoftUDCについて。SoftUDCはたぶんsoftware-based utility data centerの略。

論文ではなくて雑誌記事なので、気楽に読める。それでいて、VMMがホスティングに何をもたらすのかについては、だいたい網羅されているように思う。

既存研究と一線を画す、SoftUDCならではの新しい内容があるかどうかは、よくわからなかった。

以下詳細。

VMMとしてはXenを使用。

当然ながら、OSどうしはisolateされる。performance isolationについての考慮もあり?

SoftUDCコントロールシステムが全VMMにまたがり、サービスの配置などを行う。あるVMの上で動いているmanagement OSがサーバ、VMM、ネットワーク、ストレージを管理。

仮想ストレージデバイスと実ストレージデバイスの間にマッピングを作れる。

仮想ネットワークもあり。IPトラフィックでなくイーサフレームをカプセル化。こうするとどんなプロトコルも使えるので。

VMのマイグレーションもあり。VMがマイグレーションするときには、仮想ストレージデバイスのアクセスポイントが動く。実データは動いたり動かなかったり?

Automatic managementのサポートもあり。自動かつオンラインでのアップグレード、パッチング、システムソフトウェアの再設定がサポートされている。

自動オンラインアップグレード。OSのコピーを作る。コピー先のOSをアップグレードして、パッチあてたら、コピー元からコピー先にアプリケーションを移動させる。アプリケーションの透明な移動にはZap風の仕組みを用いる。

負荷が下がったVMは別の物理ノードに移すことにより物理資源を解放するとか、その逆とかの話もあり。

私もこのへんすごく興味あって、最近は、「仮想実行環境を管理するためのライブラリ」なんて発表したりしてます。

Quasarにもかなり関係してるかも。
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